エヴァンゲリオン弐話-2

エヴァンゲリオン第2話。エヴァンゲリオンの舞台となる第3新東京市。使徒迎撃用要塞都市として、現・神奈川県箱根町仙石原付近に設置された未来都市である。第3新東京市には、劇中でも紹介されているように、不測の事態に対応できるように要塞的機能が備わっているようだ。敵の来襲時に備えて、市街地全体が地下に沈みこむシステムや、都市全体を囲むように配備されるミサイルシステムや、エヴァンゲリオン専用の電力配給システムなど、街全体が総力を挙げて使徒に向き合う。

第3新東京市は、セカンドインパクトで壊滅した旧・東京(現・東京23区)の首都機能を第2新東京市(現・長野県松本市)と分散していることから、かなりの人口を抱える大都市と推測される。地下都市ジオフロントへも乗客運搬可能なモノレールを運行するなど、実現可能な近未来システムを今から15年も前に発案しているのだ。また、第3新東京市を箱根町仙石原に置いた点もかなり現実的である。なぜなら仙石原は、周囲を外輪山で囲まれている自然の要害。仙石原南東には、大涌谷や駒ケ岳などの自然防壁を備え、まさに防壁の宝庫である。さらに芦ノ湖など水資源が豊富なたけでなく、湖自体が防衛ラインとも言える。その上、旧・東京市街からのアクセスもしやすく、絶好のロケーションである。近未来、この地に首都機能が移転することは難しい話ではない。

2011年10月26日

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