エヴァンゲリオン壱話

新世紀エヴァンゲリオンの第1話「使徒襲来」。2015年の旧・小田原沖。謎の生物を迎え撃つ自衛隊。その戦いの舞台に巻き込まれる少年・碇シンジ。国連直属の非公開組織NERVの作戦部長・葛城ミサトと共に、父でありNERV司令官である碇ゲンドウが勤めるNERV本部にそのまま連れて行かれ、使徒殲滅用人型決戦兵器人造人間エヴァンゲリオンに乗りこまされるシンジ。何も出来ぬまま暴走したエヴァンゲリオンの中で、怯え震えているうちに1話が終了。

エヴァンゲリオンという作品の存在を知らない方が、なんの予備知識もなく鑑賞したら、全く意味が分からない始まり方だと思う。なにせ突然、ロボットなのか何なのか、良く分からない物体が都市を攻撃し始める。そこに突如として現れる少年と、助けに来た女性。少年がそこに居る理由も、女性が平然と助けている理由も全く理解できない。さらに、当然のごとく連れて行かれる謎の基地で、父と名乗る司令官的存在。若干反抗するも説得に応じたのか、子供心に決断したのか、その心理状況が掴めないまま得体の知れないロボットに乗り込む少年。なんとも疑問符だらけの始まり方だ。
これより以前のアニメでは、必ず味方と敵が区分されるような構図になっていたが、それを敢えて曖昧にするという点が、斬新的といえる。ただ、あまりにも不明な点が多いため、子供に理解できるかどうか疑問だ。

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2011年10月31日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:レビュー

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